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セブン-イレブン 食品ロス削減に向けたエシカルキャンペーン実施中

セブン-イレブン 食品ロス削減に向けたエシカルキャンペーン実施中

セブン‐イレブンは、セブン&アイ・ホールディングスが掲げる「5つの重点課題」「Green Challenge 2050」の方針に基づき、太陽光パネルや照明のLED化や小型ペットボトル回収機の設置といった、さまざまな取組みを行っております。他にも、リサイクルPET容器の商品開発、持続可能な調達などの取組みを進めております。

同社は、「食品ロス削減」「CO2排出量削減」「プラスチック削減」を通じて、環境負荷低減におけるリーディングカンパニーを目指し取組んでいます。

エシカルキャンペーン

セブン‐イレブンは、エシカル消費の取り組みを普及させるため、2023年2月27日(月)〜8月31日(木)の間、「エシカルキャンペーン」を実施しています。この取り組みは、2020年から全国で展開されており「Green Challenge 2050」では、2030年までに食品ロス半減、2050年までに75%削減という目標を掲げています。

エシカル対象商品には、このようなシールが貼られています。

引用:セブン-イレブン-食品ロス削減のためエシカルプロジェクト

対象商品を10個購入すると、セブンプレミアムのお茶の無料クーポンがもらえます。

※「揚げ物」商品はキャンペーンの対象外です。

また、セブン-イレブンの電子マネーであるnanancoで購入すると、5%分のnanacoポイントが付与されます。

セブン-イレブンの食品ロス・食品リサイクル対策

セブン-イレブンは、エシカルキャンペーン以外にも、食品ロスを削減する取り組みを行なっています。

①長鮮度商品の開発
素材や製造工程、温度管理を見直し、味や品質を落とさずに従来よりも長い消費期限を可能にしたチルド弁当を開発しました。

②3分の1ルールの見直し
小売店などが設定するメーカーからの納品期限や店頭での販売期限は、製造日から賞味期限までの期間を概ね3等分して設定されるのが一般的です。この商慣習は「3分の1ルール」と呼ばれており、食品ロスが発生する一つの要因とも考えられています。

セブン‐イレブン・ジャパンは、農林水産省、経済産業省、メーカー・卸・流通業界が連携して進めていた「納品期限見直し」プロジェクトの実証事業に参加しました。「3分の1ルール」の見直しが食品ロス削減にもつながることから、2014年11月から全店における飲料全品、菓子の一部について納品期限を3分の1から2分の1に変更しています。

③てまえどり
2021年6月より消費者庁、農林水産省、環境省と日本フランチャイズチェーン協会が連携し、購入してすぐに食べる場合には手前の販売期限が迫った商品を選ぶ「てまえどり」を呼びかける取り組みをスタートしました。セブン‐イレブン・ジャパンでも各地域の自治体と協力し、オリジナルのてまえどりPOPを店舗にて設置し、食品ロス削減を推進しています。

詳しくはこちらをご覧ください▼

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丸末彩加

丸末 彩加(まるすえ あやか)。幼少期をアメリカで過ごし、日本と海外どちらの視点も入れながら、楽しく社会問題を解決したいと思っています。趣味は旅行と音楽と食べることです。linkedinでも情報発信しています!

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