2023年– date –
-
「Fair Wear Foundation」から知るアパレル産業で働く人たちの人権問題
『メイド・イン・バングラデシュ』は、バングラデシュの劣悪な労働環境に立ち向かう女性たちの姿を描いた感動的なヒューマンドラマ。衣料品工場で働く主人公の女性は、不当な扱いを受け続ける劣悪な労働環境に苦しむ同僚たちとともに労働組合を結成するべく立ち上がります。 -
代替肉の最前線|オランダの培養肉企業Mosa Meatの取り組みとは?
代替肉として注目される大豆ミートやプラントベースミート、培養肉の背景には、環境、社会、健康への関心の高まりがあります。本記事では、特に「培養肉」に焦点を当て、オランダの培養肉企業Mosa Meat(モサミート)の取り組み事例を紹介します。 -
オランダ・アムステルダムの運河に浮かぶサステナブルな水上住宅 Schoonschip
「水の都」と呼ばれる首都アムステルダムには、運河に浮かぶ水上住宅があります。今回紹介する「Schoonschip」は、一戸建てのような家が運河に浮いており、一見陸上に建っている普通の住宅のように見えます。 -
EU、環境配慮を装う「グリーンウォッシュ」に対する規制強化
23年5月11日、欧州議会で、賛成544票、反対18票、棄権17票と圧倒的多数の賛成により、環境に関する主張やラベルを実証・検証することを義務付ける反グリーンウォッシュの規制案が可決されました。 -
SDGsの5つのPとは?考え方と実践に向けた取り組みを紹介
SDGsには、持続可能な社会の実現を目指すための17の目標があります。これらの目標は、人間、繁栄、地球、平和、パートナーシップの5つのPに分類されます。本記事では、この「5つのP」に基づいてSDGsを解説します。 -
表参道のレストラン『RACINES AOYAM』フードロス削減を目指す
表参道の商業施設「ののあおやま」内にある「RACINES AOYAMA」は、無添加の素材を中心に提供する人気のレストラン。規格外野菜の活用による食品ロス削減にも取り組んでいます。本記事ではその取り組み内容を紹介。 -
オーガニック・テキスタイル「GOTS認証」に転換するドイツのアパレルメーカー
認証マークの重要性が高まる中、ファストファッションブランドでもサステナブルな取り組む動きが広がっています。アパレル産業における世界基準のオーガニックテキスタイル認証である「GOTS」が注目を集めています。 -
ISSBがサステナビリティ基準の最終版(S1とS2)を発表
国際会計基準(IFRS)財団傘下のISSBは、国際的な議論やパブリックコメントを得て、2023年6月26日にサステナビリティ関連財務情報の開示に関する全般的な要求事項「IFRS S1」と気候関連開示「IFRS S2」を公表しました。 -
ESGやサステナビリティページの制作で重要なポイントとは?
サステナビリティやESGに対する取り組みを発信する重要性が高まっています。本記事は、企業や組織が、サステナビリティやESGに関するウェブページを制作する際に、最低限盛り込みたい情報を解説します。 -
ドイツ・ベルリンの撮影スタジオ内に欠かせない”Kantine=食堂”が目指すゼロウェイスト
ドイツ・ベルリンの中心地に位置する「Atelier Gardens(アトリエ・ガーデンズ)」の一角にあるのが、2022年にオープンした”Kantine(カンティーネ)”です。