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二酸化炭素削減
カーボンニュートラルの新たな炭素吸収源「ブルーカーボン」とは?企業や自治体にできることとは。
ブルーカーボンとは?脱炭素社会に向けた新たな炭素吸収源

ブルーカーボンとは、海藻、植物プランクトンなどの海洋生物によって吸収される炭素(カーボン)のことを指します。海洋は、地球の面積の約7割を占めており、世界全体で排出される二酸化炭素のうち、30.5%を吸収しています。陸上では、森林などの植物による炭素の吸収が行われており、世界全体で排出される二酸化炭素の12.5%を占めています。これらは、グリーンカーボンと呼ばれています。吸収されなかった残りの57%は、全て大気に放出されてしまっているため、地球の温暖化が加速しています。

二酸化炭素削減