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もったいない!捨てられる食材でキッシュグラタンづくり|キッザニア

もったいない!捨てられる食材でキッシュグラタンづくり|キッザニア

調理でいつもなら捨ててしまう野菜や果物の皮や芯部分は、ちょっとした調理の工夫でおかずや汁物が一品でき、ゴミの削減につながるのをご存知でしょうか。

本記事では、食品廃棄物と食品ロスにまつわることを解説するとともに、廃棄されてしまう食材の有効活用にフォーカスしたキッザニアの期間限定パビリオンの紹介をします。

食品廃棄物とは

食品廃棄物には、大きく分けると以下の3つの種類があります。

・本来、可食部なのに腐敗で食べられない食品および食材

・食品の製造加工や調理のプロセスにおいて食用としてできないもの(※野菜や果物の芯・種・皮を含む調理くず)

・食品が流通するプロセスや消費する際に生じる売れ残りと食べ残し(=食品ロス)

食品廃棄物とは
引用:JFIA 食品廃棄物とは

食品ロスの現状

農林水産省が発表した「食品ロス及びリサイクルをめぐる情勢」によると、国民一人当たりの食品ロス量が1日あたり130gであり、この数値はお茶碗1杯に相当します。

また、日本の食品ロスのゴミは年間約600トンであり、そのうち約45%が家庭内の食品ロスといわれています。

食品ロス及びリサイクルをめぐる情勢
引用:食品ロス及びリサイクルをめぐる情勢

また、SDGsのターゲット12.3に「2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の1人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食料の損失を減少させる」という項目があります。食品ロスの削減を実際に達成するには、各自がそれを意識した生活を送ることがカギとなります。

日本では以下のグラフのとおり、事業系および家庭系食品ロスを2030年度までに2000年度の半分の数値比で半減するという目標を立てています。私たち一人ひとりが身近なところから食品ロス削減を意識することが、目標達成には必要不可欠です。

食品ロスの現状を知る:農林水産省
引用:食品ロスの現状を知る:農林水産省

食品廃棄物の取り組み

事業用および家庭用の廃棄する食材が多ければ多いほど、環境負荷が増え、CO2削減と逆行する動きとなります。その一方で最近では、環境保全に配慮した取り組みがなされるようになりました。例えば、スーパーでは、消費期限が近いものをプライスダウンして販売し買い取ってもらったり、家庭では野菜や果物を皮や芯などを有効活用する調理法などを提供しています。ほかにもフードバンクを活用して食品を引き取ってもらうといったケースもあります。

食品ロスを知るならキッザニアでミシュランシェフ監修パビリオンで学ぼう

キッシュグラタン

食品ロスをわかりやすく、かつ楽しく学べるには、イベント参加するのも一つの手です。

「キッザニア」の企画運営をするKCJ GROUP 株式会社(東京都千代田区)は、株式会社FOOD LOSS BANK(東京都港区)と共同で、2022 年 11 月 22 日(火)~ 28 日(月)に「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)で 期間限定パビリオン「レスキューフードセンター」をオープンします。(※キッザニア東京は既にイベント完了済み、2022年10月31日時点)

実際にミシュラン2つ星シェフ飯塚隆太氏がレシピ監修を行い、まだ食べられるのに廃棄する食材などを活用した使った「キッシュグラタン」づくりを体験できます。なお、キッシュの材料として一般では流通があまりないしめじの軸を使う予定です。

パビリオンでは、食品ロスの現状や発生原因、解決に向けての取り組みもことも学べます。改めて食品ロスや廃棄物のことを考える貴重な機会になるので、公式サイトで詳しい情報をチェックしてみてください。

公式サイトはこちら▼

小田るみ子

小田るみ子

元専業主婦の編集ライター兼校正者。子育てや教育、美容、ライフスタイルを中心とした複数のジャンルで記事企画や執筆、インタビューに携わり、キャリアを重ねる。近年は、持続可能な社会環境づくりに関心を抱く。成人した娘と息子を持つ母。
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